2015年9月 BMW320DツーリングLuxury(F31)

320Dツーリング 2011年~所有した車
セッシー
セッシー

プリウスが相場より高い査定、BMWの100万円以上の値引きがありましたので、思い切って初の輸入車になりました。BMWです。車は良かったのですが、担当営業、ディーラー、私には合いませんでしたので、非常に残念でした。

当初は、320Dセダンのベースグレードで考えていたのです。購入前提でお話をすすめておりましたが、お盆前に強引に営業から決めてくださいと言われました。

私は別にお盆明けに前向きにと思っていたのもあり、本日決めないといけないのでしたら、結構ですと断って帰ってきました。

契約不成立決裂です。ご縁がなかったと思ってそれは、それで良かったと思っていました。

イライラ

仕事のお客さんと、偶然にもBMWのお話になり、実は、契約だめになったというと、そこの所長さんを知っているので、お話をしてあげましょうか??

これもご縁ということで、お話をしてもらいました。

お盆明けぐらいに、所長さんより連絡がありました。商談していた、ベースモデルは売約済になっているので無理ですが、違うモデルならお話できますとのことでした。予定を合わせてディーラーに再度出向きました。

結論からいいますと、その出向いた日に、所長さん、営業を交えて、在庫の関係もありましたが、セダンではなくツーリングを契約をしました。

一旦決裂した担当営業でしたが、車の魅力に負けました。後で後悔することになるのですが・・

はじめから気が合わない、何か途中でつまづいたなどがあった場合は、妥協などせず、冷静になって考えるのが必要というのがわかりました。

ディーラー納車当日!どのような車でも、新車は良いですね。輸入車を所有する人生経験は良かったです。自信がつきました。

セッシー
セッシー

BMWの新車が購入出来たのは贅沢でした。今後無いでしょう!
ディーラーから自宅まではじめて運転する感動は今でも覚えています。
このブログを見ている方で、輸入車に乗った事が無い方は、ぜひ、1度輸入車を経験してみてください。当時は勉強不足でしたが、今なら、新車より、値落ちしている高年式の中古車を私はおすすめします。

BMW320Dツーリング2000CCディーゼルターボの燃費

BMW燃費

新車購入から、2610キロ、箱根を走って東京往復1000キロ程度、燃費リッター20.5は、凄いですね。ディーゼルターボの威力発揮でした。走りもパワフルでした。

燃料が軽油なのも嬉しい所です。この当時は、まだ、BMW=ガソリン(ハイオク)のイメージが強く、ガソリンスタンドで軽油をいれていると、かならず、スタッフの方に確認の為、聞かれました。このブログを書いている2020年現在は、ディーゼルが多くなってきていますので、それは無いと思います。

アクセル、ブレーキのペダルカバー取付

BMWアクセルペダル

定番のアイテム、アクセル、ブレーキのペダルカバーをつけてみました。純正は高いので、社外品ですませました。これで満足です。ドアをあけたときの雰囲気もかわって良いですね。フロアマットも純正品は、真っ黒でやすっぽいのでしたので、青をアクセントにチェック柄を!気に入ってました。

後席もチェック側のマットにかえました。

再度、燃費チャレンジ!

この燃費は、スタッドレスタイヤをつけた状態です。往復トータルで24.9は凄いです。

BMWのディーゼル、パワーよし、燃費よし、いう事なしでした。

デメリットと言えば、アイドリングのエンジン音が大きく感じました。2020年現行型の3シリーズのディーゼルは見違えるほどディーゼルらしくない静かでパワフルな感じに変身していました。驚きです。

メーターパネルのくもり

ここまで良いことばかり掲載していますが、実は、納車時、1ヵ月点検、当初から不満が爆発していた担当さん、所長さん、ジーニアスさんと全くソリが合わず、ディーラーにいく度に、トラブルメーカー、不快な感じに!新車でこれですから、残念でした。ここに細かいことは書きませんが・・・

1年点検は県外のBMWの知り合いの方から紹介してもらったディーラーさんで受けました。同じ車を売っていても、これだけ違う?!というぐらい、都会のディーラーさんは違いますね。もし、次購入する機会があれば、こういうディーラーで買いたいですね。

メーターパネルのくもりですが、私の購入ディーラーさんで症状を言うと、簡単そうに、晴れている日にパネルを拭いて、それでだめなら、パネルだけ交換ですと言いましたが、実際、他のディーラーさんでみてもらうと、その対応はありえないと言ってました。同じBMWを売っている販売店として恥ずかしいですともいうぐらいでした。

メーターパネルのパネルだけ交換などは出来なく、密閉になっているので、くもるという症状は普通はないとのことでした。組み込むときに何か不具合があったのでしょうということで、メーター全部交換をしないと治らないとのことでした。交換すると、コンピューターもリセットされるので、パワーシートのメモリ、いろいろなところ記憶させておく必要もあるので、結構大事ですよ!と説明がありました。

1年点検の際に、都会の丁寧な接客のディーラーさんに一緒にメーターパネルの交換作業をしてもらいました。その後、購入ディーラーには一切いかなくなりました。行く用事もありませんからね。

決断

私の中では、車というのは、購入してからも重要と思っています。特に新車はその傾向が強いと思います。それが、不満、不満の連続で、さらに、遠いディーラーで面倒をみてもらっている状況!

BMWという車は気に入っていました。同じBMWに乗っている方とも知り合いになりました。BMWに乗って良かったと思います。しかし、気持ちは売却方向へ!

1年半程度で、売却してしまいました。もったいないとは思いましたが、良い経験、勉強をさせて頂きました。次の車は、全く視点をかえて、リセールバリュー目的の人気国産車を購入しました。

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